ニニウ夕張線・ルベシップ林道



ニニウ夕張線

ニニウ夕張線は、過去2回にわたってチャレンジしています。

一度目は1993年夏、ルベシップ林道を国道274号線から入り、ニニウ夕張線をニニウ側に向かって進んだが、ミスコースしてニニウに至ることができなかった。夕張側からの走破はミスコースの可能性が高くおすすめできない。

1993年

ニニウ側は閉鎖されていた。

それにしても、こんなに沢山の「通行止」が…

二度目は1996年夏、このときは道道610号線のニニウから入る。

ここはニニウ側の入り口

とてもわかりやすい。

(1996年)

ここから入ると、ほぼ一本道で迷うことは無い。
しばらくすると次のポイントに出る。

ここがニニウ夕張線の有名なポイント

ニニウ側は向こう側、手前は夕張側である。
向こう側は急勾配で夕張側からニニウ側に抜けようとすると難所になる。

ニニウ側から来ると、向こう側から下ることになる。沢渡りそのものは特に難しくないはずである。

このポイント以外は特に難所は無い。
さらに道なりに進んでいくと次の分岐点に出る。

ニニウ側は右側の道である。

夕張側から撮影しているので、ニニウ側から入った場合、右側の道から手前に向けることになる。

これが夕張側から入るとかなり判断に迷う分岐点になる。
ただしここにはとても小さな看板がある。(見落としやすい)

さらに進むと、また分岐点がある。

右側がニニウ方面である。

夕張方面から撮影しているので、ニニウ側から入った場合、右側の道から手前に抜けることになる。

ここも、夕張側から入るとかなり判断に迷う分岐点となる。実際、このときに会ったライダーはミスコースしていたようだ。
多分私たちも’93に来たときはここで間違ったものと思われる。

このあとは、まず迷うことは無い。
しばらくすればルベシップ林道への分岐もある。
このとき我々は夕張方面に抜けたが、道はあまり楽しくなかった。
ルベシップ林道に抜ける方をおすすめする。

ここは、夕張側の出口

これで、ニニウ夕張線はおしまいです。

さて、このニニウ夕張線ですが、現在廃道状態だそうです。


ルベシップ林道

1993年に走りました。

当時はとても走りやすく、林間の走っていて気持ちいい林道でした。

国道側の入口がちょっと分かりにくかったのですが、楓駅のすぐ近くだったはずです。

ルベシップ林道

全線こんな感じの走りやすい道でした。

道道610

道道だけあって、よく整備されている。非常に走りやすい。

道道なのでロードバイクの人も入り込んでしまい、苦労する人も多かった。

道道610にはこんなところもあります。

赤岩青厳峡というのだそうです。 

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